西暦2100年
突如空から舞い降りた、神々しい人類の天敵アスラ
人類の魂の救済の為、彼らは人類を根絶やしにする事を宣言する。
アスラに対抗する為、人類は手を取り会い『地球圏共同体』を設立。
しかし戦力差は絶望的で人類は3分の1を失いつつも、
鹵獲したアスラの体を元に決戦兵器「天罰機」と人型小型戦闘機「戦闘兵器ドゥルガー」
を開発する。
天罰機の圧倒的な戦闘力とドゥルガーの機動力により戦況は一変、
大気圏外までアスラを追い出す事に成功する。
西暦2265年
「天罰機」と呼ばれたその機体はパイロットの脳と情報をリンクさせる事により、
簡単な基礎訓練だけでアスラと戦う事が可能であった。
極めて生存率の低い戦いに熟練した成人のパイロットを乗せる事は人類にとってコストが高い、
そこで世界政府は15歳の少年少女を戦士とする『サンサーラ法』を施行する。
全ての人間が15歳の春、クラスの中から一人を多数決で決める。
選ばれた一人は『クシャトリア』と呼ばれ、天罰機に乗りアスラと戦う。
一人の犠牲者を選んだ方は『ヴァイシャ』と呼ばれ、
自分たちが選んだクシャトリアの戦闘、生活、死の瞬間をダイジェストで見せられる。
これにより、責任感ある人間が生まれる・・・
と、かつて一人の生贄を選択し生き残った大人達は信じている。
春、今年も新人のクシャトリア達が基地に配属されてきた。
小柄な少年『空』は強行偵察戦隊の『レトリバー小隊』に配属される。
そこで出会った2年生き残っている少年『明弘』と1年生き残っている『咲夜』、
隊の備品ことドゥルガー型強行偵察機『セラ』
空が周りに慣れる暇も無く、レトリバー小隊は極めて危険な月軌道の強行偵察任務を命じられる。
西暦3276年
のどかな小さな島『粟島(あわしま)』
この島には昔から何故かミサイルが降って来ます。
無差別に降り注ぐミサイルで犠牲が出る事もあり、島の人は大変困っていました。
そんな不思議な島の水上に建立された神社『天空神社』
不思議な事にミサイルが唯一当たらない神社です。
天空神社のたった一人の巫女『灯火』とバイト巫女の『桜』は天空神社の地下で、
女性の形をした不思議なロボ『ドゥルガー』を発見します。
セラと名乗るそのロボ子を使い、天から降るミサイルの元を絶ち
『空を祓う(はらう)』事を誓う灯火でしたが。
しかしセラはどうもポンコツで使い物になりません。
そんなセラに斜め45度のチョップを入れた処、
伝説の戦闘兵器『天罰機バイラヴィ』が地下に眠っていると言い出しました。
灯火と桜は『空を祓う』為、地下に天罰機バイラヴィを探しに出かけるのでした。